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ピアノ協奏曲第1番 ニ短調 op.15

1857年に完成


元々は1854年3月に3楽章構成の『2台のピアノのためのソナタ』として書き上げられたものが原型である。
しかしブラームスはクララ・シューマンと何度か試奏してピアノという形に不満を抱きはじめ、1854年の7月には交響曲に書き直そうと考えてオーケストレーションに取りかかった。
しかし1855年の2月に本人自身が協奏曲にしたらとひらめいたことで現在のスタイルの外形が出来上がった。
ただしこの時点では第2楽章は今のものとは別(スケルツォ)だった。
さらに、クララ・シューマンや親友のヨーゼフ・ヨアヒムの助言を受け、彼らが納得いくまでブラームスは改訂を加えている。


クララによれば第1楽章は1856年10月1日に完成、そしてブラームスの私信によればフィナーレは12月、そして新たに書き出した第2楽章は1857年1月に完成している。


演奏時間:約50分


楽器編成
独奏ピアノ
フルート2
オーボエ2
クラリネット2
バスーン2
トランペット2
ホルン4
ティンパニ
弦五部
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